2013年3月22日金曜日

☆泉屋博古館(せんおくはくこかん) 2013.03.21(木)

『ぐるっとパス』(1月29日ブログ)に含まれているが(入場無料)、昨年は展示入れ替え期間で
鑑賞できなかった。今年は丁度良い企画展示だったので出掛けて来ました。
 
↓ 六本木のビル群に咲いた満開の桜(寒桜?)
 
住友家が蒐集した美術作品を展示する美術館で、京都に本館があるが、六本木に分館として
平成14年に開設されたとのこと。小規模でこじんまりとしていて、ゆったりと鑑賞できます。
 
 
今回は「住友グループ秘蔵名画展 -花-」がテーマで、洋画における静物画-花-と日本画の花鳥画の作品が展示されていた。
明治・大正・昭和前期の日本人の作品で、名前は良く知っているが、なかなか見ることのない作品が多く大満足でした。
 

名前も知らなかった洋画家「伊藤清永(きよなが)」の「ばら」はルノワール調で幸せ感が漂っていてとても良かったが絵葉書がなく、
記憶に留めることにした。
私の好きな速水御舟(はやみぎょしゅう)も一点(茄子)あったが、これも絵葉書なし。

 

☆六義園(りくぎえん) しだれ桜 2013.03.21(木)

都立庭園のひとつで、和歌の趣味を基調とした江戸の大名庭園。
柳沢吉保が築園した「回遊式築山泉水」の庭園で、
明治時代には岩崎弥太郎の別邸になったとのこと。 
 
今の季節、庭園に入るとすぐにしだれ桜の大木があり、
突然見頃を迎えて、大勢の人で賑わっていた。夜のライトアップも計画されています。
一年中お花が絶えない素敵なお庭で、入園料も300円(65歳以上150円)とお安いです。
 
素人写真ではどこまでその美しさが伝わるか分かりませんが・・・・
 

☆清澄庭園(きよすみていえん) 2013.03.21(木)

都立庭園のひとつで、全国から名石を集めた庭園。
佐渡の赤玉石は現在では採取が禁止されている幻の石とのこと。

 
江戸の豪商紀伊国屋文左衛門の屋敷跡言われ、その後岩崎弥太郎が
社員の今で言う福利厚生施設として造園を計画したそうです。
「回遊式林泉庭園」で池を中心に四季折々の表情が楽しめそう。
↑ 佐渡の赤石               ↑満開の「ミツマタ」
 ↓ ソメイヨシノが青空に映えていた  

2013年3月18日月曜日

☆金沢旅行 2013.03.15(金)-16(土)

金沢に詳しい友人(ご主人が金沢に単身赴任中)が電車、宿、見どころ、食べどころなど
すべて企画をしてくれて、女性4人で1泊2日とは思えない充実した旅を楽しんできました。
 
東京(7:48発)⇒越後湯沢(9:04着、9:14発)⇒金沢(11:59着)
途中で朝食をいただき、雪景色を堪能したり、おしゃべりしている間に金沢に到着。
 
↑金沢駅前のシンボル【鼓門(つづみもん)】           ↑車窓からの雪景色
 
到着後ホテル(駅前で便利)に荷物を預けて、早速お寿司の昼食場所【まいもん】へタクシーで直行。回転寿司とは名ばかりで、その場で握ってくれるお勧めのランチ(1,000円、あさりの大椀付き)に、アラカルトをいろいろ追加して乾杯!

大満足のまま、タクシーで【兼六園】に行き、快晴の中、枝振りの良い梅の咲くお庭を散策。
 
 
引き続き【石川県立美術館】で仁清の焼き物(国宝)や古九谷焼を堪能。
そのまま徒歩で【21世紀美術館】、元石川県庁の【しいのき迎賓館】(ここでお茶)、
【石川四高記念文化会館】、【武家屋敷跡】、【犀川】を散策。
 
夕食は香林坊にある【ごりん】(金沢のご主人行きつけの小料理屋)で、
美味しいお肉(能登牛のたたき)、お魚(のどぐろやあなごの焼き物)、炒め物、揚げ物、
サラダ(新鮮な野菜が盛りだくさん)などを、美味しかった地のお酒(加賀鳶)と共に味わった。
あとはタクシーでホテルに戻って、最上階の露天温泉にゆったり入って、就寝。
 
二日目の朝はホテルのバイキング(和洋に地元のお料理もある)に満足して、
早速タクシーで【ひがし茶屋街】に向かった。金沢の金箔、漆器、友禅などの小物屋を覗いたり、
江戸時代の建物がそのまま残っているお茶屋【志摩】に入館して上流町人、文人の遊び(教養)を垣間見た。
 ↓【志摩】のパンフレット
 
その後【浅野川】に面した【主計町(かずえまち)】から徒歩で【近江町市場】を探索したが、
お持ち帰りにはちょっと無理があり、美味しそうなお魚など深入りしない程度に見てまわった。
↑浅野川と主計町                    ↑近江町市場
 
お昼は加賀生麩で有名な麩茶寮【不室屋(ふむろや)】で麩久箱膳をいただいた。予約をしていたら、
2階の風情のある個室に案内してくれて、きれいに盛られた美味しいお料理をいただいた。
          ↑ 案内された個室           ↑加賀郷土料理の「治部煮」
 
食後は近くのデパ地下で電車内でいただく夕食の買い出しや、お土産のお酒、地ビールを買い求め、さらに昨日夕方で締まっていた【武家屋敷跡】を再度散策し、金沢駅の【百番街】で最後のお買いものをし、荷造りして帰路の電車に乗った。
 
金沢(17:17発)⇒越後湯沢(19:59着、20:09発)⇒東京(21:20着)
帰りも結局寝ないまま、おしゃべり、夕飯(タラバガニ棒寿司、笹ずし、お惣菜、ビール・・・・・)、
おしゃべりで東京に着きました。

2013年3月13日水曜日

☆府中市郷土の森博物館「梅まつり」 2013.03.12(火)

『ぐるっとパス』(1月29日ブログ)に含まれていて(入場無料)、
昨年は「ロウバイ」が見事に咲き誇っていた1月17日に訪れましたが、
今年は3月20日まで延長された「梅まつり」に行ってきました。
 
なにしろ広大な土地で、四季のうつろいを感じ歴史の息吹に触れる場所だそうです。
風もなく青空に恵まれ、穏やかな日で、皆さん観梅を満喫しているようでした。
 
 
↓園内でサンシュユとクロッカスを見つけました。↓ 

2013年3月6日水曜日

☆八景島シーパラダイス 2013.03.04(月)

「鎌倉パークホテル」を10時に出発して、11時頃【八景島シーパラダイス】に到着
「アクアリゾーツパス&アクアシアター」チケットで
3水族館とアクアシアターをゆっくり廻って4:30pmに出発しそのまま帰宅した。
 
ジンベエザメ、シロイルカ、カメ、アザラシ、セイウチ、ラッコ、ペンギン、マンボウなどの大型から、
色とりどりの魚やサンゴなど小さな生き物までいろいろで、結構癒されます。
 
ふれあいラグーンではイルカとサメに触りました。イルカはしっとり、サメはざらざらのサメ肌でした。
 
 
 

 
↑本物のジンベエザメと結構かわいいお土産のジンベエぬいぐるみ
 

☆鎌倉散策 2013.03.03(日)

三鷹の自宅から車で鎌倉へ行ってきました。「江の島」に寄ってから、
宿泊先の「鎌倉パークホテル」に車を預けて、12時頃から徒歩で出発です。
 
【長谷寺】⇒【鎌倉大仏】⇒【鎌倉文学館】⇒ 由比ヶ浜駅→(江ノ電)→鎌倉駅
鎌倉駅→(バス)→大塔宮(鎌倉宮)⇒【瑞泉寺】→(バス)→【鶴岡八幡宮】
⇒【小町通り】⇒鎌倉駅→(江ノ電)→長谷駅 ⇒ 徒歩でホテルに到着(6:30pm頃)

 
 
【長谷寺】見所が多く大満足でした。またアジサイの頃に来たいです。(河津桜、マンサク、ボケ)
 
 
 

【鎌倉大仏】久し振りだったが、記憶していたより小さかった。
 
 
【鎌倉文学館】現在テレビドラマ「カラマーゾフの兄弟」の舞台に使用されている建物で
旧前田侯爵家の別邸、海を見下ろす高台にあり、バラの頃は素晴らしそう。
 

【瑞泉寺】水仙と梅が素晴らしかったので、もう一度と思ってはるばるご参拝に行ったが、
     お庭は相当の荒れようでちょっと残念でした。

【鶴岡八幡宮】いつ来ても賑わっていて華やかで、ちょっと楽しい気分になります。
倒木した御神木の大銀杏は、再生に向けて頑張っています。
 
 
【小町通り】月曜日のせいか、人通りはまあまあといったところでした。
 
湘南ビール(生)とウインナーで小休止した若宮大路にある「腸詰屋」