鑑賞しに行くか行かないか迷っていた時に、「ぶらぶら美術・博物館」で紹介され、九州にいる妹からも薦められ、
朝日新聞の天声人語にも出ていて、その気になって早速行ってきました。
朝日新聞の天声人語にも出ていて、その気になって早速行ってきました。
↑ポスターの絵はロセッティーの「プロセルピナ」 でモデルは友人画家モリスの奥様で、三角関係だったらしい。
混雑を予想していましたが、意外に見やすい状況でラッキーでした。夜8時まで開館していることも影響しているのでしょうか?
今までも、「オフィーリア」などテレビの解説などで見たことはありました。
でも、それほど興味は湧いていなかったが、やはり本物は違う!!
でも、それほど興味は湧いていなかったが、やはり本物は違う!!
今回72展が一堂に展示されていて、ミレイ、ハント、ロセッティ3人が結成した「ラファエル前派兄弟団」からはじまる、
『英国ビクトリア朝絵画の夢』展覧会にはちょっと感動しました。物語性があるので、絵の背景を理解しないと
ちょっと分かりにくいけど、鑑賞の途中で会場備え付けの「展示目録」などを読みながら鑑賞すると面白い。
『英国ビクトリア朝絵画の夢』展覧会にはちょっと感動しました。物語性があるので、絵の背景を理解しないと
ちょっと分かりにくいけど、鑑賞の途中で会場備え付けの「展示目録」などを読みながら鑑賞すると面白い。
「歴史」「宗教」「風景」「近代生活」「詩的な絵画」「美」「象徴主義」に分類されていてとても見やすい展示となっている。
イギリス絵画は「ターナー」だけではなかったのですね。
購入した絵葉書3点 ミレイの代表作「オフィーリア」
↓ 「マリアナ」(これもミレイ)
↓ 実はラファエル前派には、風景画もある(コリンズ作)