2014年3月7日金曜日

☆ラファエル前派展 -テート美術館の至宝- (森アーツセンターギャラリー) 2014.3.6(木)

鑑賞しに行くか行かないか迷っていた時に、「ぶらぶら美術・博物館」で紹介され、九州にいる妹からも薦められ、
朝日新聞の天声人語にも出ていて、その気になって早速行ってきました。
↑ポスターの絵はロセッティーの「プロセルピナ」 でモデルは友人画家モリスの奥様で、三角関係だったらしい。
 
混雑を予想していましたが、意外に見やすい状況でラッキーでした。夜8時まで開館していることも影響しているのでしょうか?
 
今までも、「オフィーリア」などテレビの解説などで見たことはありました。
でも、それほど興味は湧いていなかったが、やはり本物は違う!! 
今回72展が一堂に展示されていて、ミレイ、ハント、ロセッティ3人が結成した「ラファエル前派兄弟団」からはじまる、
『英国ビクトリア朝絵画の夢』展覧会にはちょっと感動しました。物語性があるので、絵の背景を理解しないと
ちょっと分かりにくいけど、鑑賞の途中で会場備え付けの「展示目録」などを読みながら鑑賞すると面白い。
 
 
「歴史」「宗教」「風景」「近代生活」「詩的な絵画」「美」「象徴主義」に分類されていてとても見やすい展示となっている。
イギリス絵画は「ターナー」だけではなかったのですね。

購入した絵葉書3点  ミレイの代表作「オフィーリア」
↓ 「マリアナ」(これもミレイ)
↓ 実はラファエル前派には、風景画もある(コリンズ作)

☆伊豆 『河津桜』 と 『みなみの桜』   2014.3.2~3.3 (日、月)

JR(踊り子号)とホテル(下田伊豆急ホテル)がセットのチケットを購入して、『河津桜』を観に行ってきました。
10:00東京駅発の踊り子号で河津には12:35に到着した。生憎のお天気でしたが、桜は満開で、
もしかしたら満開を過ぎているのかもしれませんが、本当に綺麗でした。

すべて自由行動でしたので、途中でビールと軽食頂いたり、足湯温泉に入ったり、
大噴湯(間欠泉が噴出している)を見たり、写真を撮ったりしながらのんびり過ごした。
河津川沿い4kmに渡る桜の並木道は本当に圧巻です。
結局4時間を過ごした。 
 
『伊豆急ホテル』は下田駅からホテルバスで10分位にあり、全室白浜海岸を見下ろす好立地にある。
「キンメ」「イセエビ」「アワビ」が付いたお食事も良かった。
↓お部屋から見える「白浜海岸」と「プール」   ホテルの玄関↓
 
翌日は下田駅発着の東海バスの観光ツアー『みなみの桜』(3時間コース)に参加して、「下田港(黒船に乗船して下田港遊覧)」、
「宝福寺(唐人お吉の菩提寺)」、「下賀茂熱帯植物園」と「みなみの桜」(こちらも河津桜)を巡った。
 
 ↓黒船での下田港遊覧          下賀茂熱帯植物園↓
 
3:09下田発の踊り子号までの時間、お昼を食べて、下田港まで散策して古い街並みを楽しみながら時間調整した。

お花も宿も良かったので、また別の季節にも行きたい。(伊豆には四季折々いろいろな花が咲いているようです。)