2020年2月29日土曜日

☆「静嘉堂文庫美術館」「五島美術館」2020.02.27(木)

「ぐるっとパス」で2つの美術館を巡ってきました。
自宅を出てから帰宅まですべてバス(シルバーパス)を利用できました。
MCC三鷹ビル→調布→二子玉川→静嘉堂(せいかどう)→二子玉川→上野毛(五島美術館)→千歳船橋→千歳烏山→新川

「静嘉堂文庫美術館」は三菱財閥のコレクションを企画にごとに少しづつ展示しています。
今回3度目位になりますが、初めて国宝の「曜変天目」を見ることができて感動です。
お庭も散策してゆったりとした気分に満たされた。


↓「曜変天目」想像より小ぶりでした   「陶磁器の枕」昔家に陶磁器の枕があったのを思いだした↓

↓お土産に買った「缶」と「キーホルダー」のセット

↓ お庭には梅と水仙が咲いていた

「五島美術館」は東急の五島氏のコレクションで、今回が矢張り3度目位の訪問です。
こちらも陶芸展で、ふと目に留まったのが、静嘉堂で企画されていた「磁州窯(じしゅうよう」の作品でした。


2020年2月25日火曜日

☆「羽根木公園」「世田谷文学館」2020.02.20(木)

今日は世田谷区を巡ることにした。まず、世田谷梅まつりとして紹介されていた「羽根木(はねぎ)公園」へ。
小田急線の「梅が丘」から近い。駅名からして、前から梅林があるとは思っていましたが、井の頭線の「東松原」から入って、「梅が丘」に抜けました。お天気も良く、風もなく、絶好のお日和でした。



続いて、前から気になっていた「世田谷文学館」へ「ぐるっとパス」を使って行ってきました。
建物もお庭も素晴らしく、訪問者も少なく、ゆったりと鑑賞できました。
常設展のみでしたが、はじめての「自動からくり人形」を鑑賞した。ムットーニさん(日本人)独特のものらしい。

↓ 「自動からくり人形」の作品を紹介したパンフ
あまりに居心地が良かったので喫茶室で軽食を頂いて、烏山まで歩いてバスで帰宅。

2020年2月14日金曜日

☆「石洞美術館」「樋口一葉記念館」「朝倉彫塑館」2020.02.12(水)

「ぐるっとパス」で紹介されている美術館・博物館であまり馴染のない所を、
地域別にコースを考えて計画した。今回は「日暮里」を起点に廻った。
それぞれに特徴があって、アートは幅広いと感じた。

「石洞美術館(せきどう)」は美術工芸中心で、建物は千住金属工業の本社ビルにある。


「樋口一葉記念館」は訪れる人もなく、ゆったりと彼女の短い人生を辿った。
初めて女性で紙幣の肖像に選ばれた人です。

「朝倉彫塑館」は自宅だった場所を開放していて、そのお屋敷の広さと調度品のすばらしさに圧倒されました。彫像はあまり良く分かりませんでした。



最後は日暮里から歩いて行ける「ゆうやけだんだん」や「谷中銀座」もぶらぶらして、丸一日楽しんだ。

☆神代植物公園 2020.02.11(火)

久し振りに梅の花を観に行ってきました。「ぐるっとパス」には庭園も含まれていて無料です。
お天気に恵まれた祝日で、風もなく、大勢の人が訪れていました。
大きく生まれ変わった「大温室」には冬にも関わらず、魅力的な植物が沢山あります。
また、年間パスポート(1,250円シニア)を購入し、運動を兼ねて行こうと思います。

まずは「大温室」で、初めて見た「オオベニゴウカン」調べたら「大紅合歓」つまりねむの木の種類でした。
 黄色は「キンカチャ(金花茶)」

↓ 大木の下に地をはって奇妙な花が咲いている  ラン室やベゴニア室


↓ 「梅林」では早咲きの梅
↓ まんさく

↓ ロウバイと紅梅の競演

☆壁に世界を見る-吉田穂高展(三鷹市美術ギャラリー) 2020.02.06(木)

全く名前も知らない画家(昭和元年生まれ?)です。三鷹駅前のビルにあるので、取り敢えず行ってみました。
あちこち海外を旅したらしい。
<物言わぬ「壁」と語り、無限に広がる世界をみた感性は、今なお新鮮な輝きを放っています。>とパンフにはありましたが、私にはわかりませんでした。