2019年6月29日土曜日

☆「荘村清志ギターリサイタル」(浜離宮朝日ホール)2019.06.27(木)

お友達に誘われて久し振りにクラシックギターのコンサートへ行って来ました。
大学時代にギタークラブに所属していて学業より熱心に(?)取り組んでいた私です。
私達と同世代で昔からよく知っていた「荘村清志」ですが、デビュー50周年とのこと。
今でも華麗なテクニックで久し振りにギターの音色に魅了されました。

場所が築地に移転した朝日新聞のホールなので、その前に築地場外市場でお寿司を頂いてからホールに向かった。
何だか学生時代にタイムスリップしたようだった。


2019年6月26日水曜日

☆「キスリング展」(東京都庭園美術館)2019.06.25(火)

急に思い立って目黒にある東京都庭園美術館に行ってきました。
今までポスト印象派の作品にはそれほど感銘を受けていなかったので見過ごしてきましたが、
今回はキスリングだけの展覧会なので何かがあるかと期待した。
場所柄かもしれませんがそれ程混んでなくゆっくりと間近で鑑賞できたし、
こんなに素敵な絵だったのかと思い知った次第でした。

写真より本物の方が格段に色彩が綺麗で見ていて飽きない。
肖像画も独特で、シンプルながら奥深さがあり、嫌みがない。個人蔵が多い。
お花の作品も多くて色鮮やかだが、気持ちが良いほどすっきりしている。
印象派の影響やマティスとも懇意だったようだし、アンリルソーを思わせる背景もあった。
また機会があったら見に行きたい。
大分県立美術館に「ミモザ」があるそうだ。



2019年6月21日金曜日

☆「クリムト展」(東京都美術館)2019.06.19(水)

久し振りに東京都美術館のシルバーデー(第3水曜日)に入館無料で行ってきました。
混雑を前提ですが、以前のフェルメールや伊藤若冲などを思い返せば何でもありません。
30分位並んだだけで入れました。会場内では小さな素描画などは飛ばし、
観たいものに集中し、余裕で鑑賞できました。
印象派の画家のほんの少しだけ後に生まれ、影響を受けながらも独自の技法で描き続けたクリムト。
インパクトはありますが、飾っておきたい絵ではないかな?

今回の展示では正方形のキャンバスが多かった。
構図と空気感が気に入って購入「夕映えの白樺林」(カール・モル)1902年  と クリムト↓

帰りには、不忍の池を散策した。


2019年6月16日日曜日

☆「神楽女湖(かぐらめこ)の花菖蒲」(別府市)2019.06.10(月)

以前にテレビで見て、大分にもこんなに美しい菖蒲園があるのだとずっと思っていました。
6月には中々行けないし、、、、とあきらめていました。
妹が車のナビを設定してくれて、1時間半以内で到着した。
母も連れて行ったことがあるとのことだった。
まだ3分咲きとの事でしたが、鑑賞者も少なく静かでとても素敵でした。

☆「印象派への旅」(Bunkamura ザ・ミュージアム)2019.06.05(水)

印象派の作品は随分観たし、暫く良いかな?と思っていたところ、友達が是非行きたいというので調べてみたら、
いままで来日していない作品ばかりでとても興味深かったので2人で夜のディナー会の前に行ってきました。
スコットランドの海運王バレルのコレクションで、美術館の改装に伴い国外への持ち出しが実現した。
ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ルノワール、クールベ、、、、に加えて、初めて知った同世代の画家の作品も多くあった。
門外不出のドガの「リハーサル」は初めての航海だそうだ。

↓ ラトゥールの「春の花」1878年 と セザンヌ「エトワール山稜とピロン・ヂュ・ロワ峰」