2014年11月28日金曜日

☆ウフィツィ美術館展 (東京都美術館) 2014.11.24(祝月)

『ルネッサンス発祥の地「フィレンチェ」から至宝が集結』とのことで、鑑賞してきました。

どうしても宗教画が多くて(ギリシャ神話も多い)、馴染めないところもありますが、
今回まとめてルネッサンス美術を鑑賞できたことで随分親しみが持てました。
 
目玉作品の「パラスとケンタウロス」(ボッティチェリ)(207cm×148cm)が矢張り別格に良くて、
「春」や「ヴィーナスの誕生」の本物をフィレンチェの「ウフィツィ美術館」で観たくなりました。
 
↓ 「パラスとケンタウロス」            「聖母子と洗礼者ヨハネと二人の天使たち」↓


2014年11月11日火曜日

☆チューリヒ美術館展 (国立新美術館) 2014.11.5(水)

スイスが誇る美の殿堂「チューリヒ美術館」の近代美術のコレクションから選りすぐりの74点が来日しています。
~印象派からシュールレアリズムまで~ のタイトルが示すように、印象派に始まりシュールレアリズムまで
 
↓ モネの「睡蓮の池、夕暮れ」(晩年の作品で幅6m)

「巨匠の部屋」と「時代の部屋」が14の部屋で構成されていて、それぞれ代表作に近い作品が並んでいた。
 
印象派、ポスト印象はいつ観ても嬉しい。また、今回初めて観る作品が多かった。
抽象絵画はまだその良さが理解できません。絵を見ればピカソ、クレー、モンドリアン、カンディンスキーだとわかるのですが・・・・。
 
↓ 一番印象に残ったのはゴッホの「サントマリーの白い小屋」でした。
 
↓ あの「叫び」など暗いイメージが強烈なムンクですが、初めて観た肖像画が良かった。
                                 ↓ 右はシャガール(ブルーが多いシャガールで黄色が印象的)