2013年10月18日金曜日

☆国宝「卯花墻(うのはながき)と桃山の名陶」 (三井記念美術館) 2013.10.17(木)

やきものはあまり得意ではありませんが、以前購入した「東京駅周辺美術館共通券」に三井記念美術館が含まれているし、
”国宝”と”桃山”(最近桃山時代の小説を読んでいて、ちょっと興味あり)に惹かれて行ってきました。


「茶道」をされているらしい着物を着た方が多く見受けられました。矢張り私にはまだやきものの良さはわかりません。
いろいろと勉強して解ってくると楽しみは増えるのでしょうが、ちょっと余裕がなくて・・・・。

でも一級品を見れるときに見ておくのは幸せだと思っています。国宝「卯花墻(うのはながき)」は素人の私でも
ずっと見ていて飽きませんし、できれば手に取ってお茶を一服頂きたいと感じました。

↓入館券の半券と購入した絵葉書(国宝「卯花墻(うのはながき)」)  
 
 
 
↓ 三井記念美術館前で停車している「SKYBUS TOKYO」を見かけました
 

☆カイユボット展 -都市の印象派-(ブリジストン美術館) 2013.10.17(木)

ブリジストン美術館は東京駅に近く、印象派の絵画が多く展示されるので、若いころから何度も通っています。
 
「カイユボット」は印象派の画家たちを経済的に支え、自らも印象派の画家であったと、聞いていたが
その作品はあまり目にしたことがなかった。今回個人蔵が半数近くもあり、それらを含めて一堂に展示されていた。
 
裕福な家に生まれて、不自由のない生活の中で、他の印象派の画家とは違う空気やシチュエーションが題材に
されているので、都市の印象派と呼ばれるのでしょう。今まで見てきたの印象派のイメージと違って、
ちょっとインパクトに欠けていたように思います。

 
 
ブリジストン美術館内では、「出展カタログ」の閲覧のためのコーナーが窓際に用意されていて、
7席くらいのゆったりとした空間に、過去の展示カタログもあり、休憩を兼ねてのんびりできて良い。

↓ なんとなく購入した絵葉書4枚
 
↓ 絵葉書はなかったけど、モネを彷彿とさせる「黄色の丘」をパンフから 
 
京橋に来ると寄りたくなるお店「SAKAKI」でエビフライランチをいただき、次の美術館へ向かった。
 
 

2013年10月11日金曜日

☆速水御舟 -日本美術院の精鋭たち-(山種美術館)2013.10.10(木)

私にとってとっても思い出深く、近代日本画を観るきっかけになった「速水御舟(はやみぎょしゅう)」の作品が
まとめて展示されることになった、再興院展100年記念「速水御舟」(日本美術院の精鋭たち)を観に行ってきました。
 

書棚を探したら、1976年(昭和51年)に当時茅場町にあった「山種美術館」で開館十周年記念行事で
特別展「速水御舟-その人と芸術-」が開催された時のカタログが出てきた。
100点位の御舟の作品が一堂に展示されていて、初めて目にした御舟の作品に魅せられました。
 
↓ 当時のカタログと山種美術館のパンフレット

茅場町にあった当時の「山種美術館」にはその後何度も行きましたが、
ゆったりとしていて、仕事に疲れた体を心身ともに生き返らせてくれる場所でした。
 
単なる写実ではなく、対象物すべてが本物を超えて恐いくらいの美しさです。
絵葉書もいろいろと持っていましたが、もう一度本物と出会えて、
大きさも再確認できたし、当時の感動が蘇ってきました。
今回御舟の作品は30点位しかありませんでしたが、またいつかその他の作品にも出会いたい。
 
↓ チケットと今回購入した絵葉書「白芙蓉」「炎舞」「粧蛾舞戯」「葉陰魔手」「粧蛾舞戯」
 
↓ 山種美術館では何度も見る機会がある「牡丹花(墨牡丹)」
 
 ↓ 「翠苔緑芝」 金地のおおきな屏風
 

 

2013年10月5日土曜日

☆楽天・ジャパン・オープン・テニス 観戦 2013.10.1(火)、2013.10.4(金)

今年も有明コロシアムで開催された、日本で唯一世界の男子トップ選手を生で見られる大会へ4年連続で行ってきました。
最近は他の高額賞金トーナメントに選手を取られて?、世界のビッグフォー(ナダル、ジョコビッチ、フェデラー、マレー)は
いませんでした。今回、マレーの腰の手術で、急遽デルポトロが参戦して、ナンバー1シードとなっています。
錦織はディフェンディングチャンピオンで期待は大きかったが、準々決勝で惜しくも負けた。
 
スーパーテューズデイと呼ばれる2日目と5日目の準々決勝の2日間行きました。(準々決勝のチケットと会場の雰囲気)
 
テニスをしている友達4人で、お弁当やお茶やお菓子など沢山買い込んで持参し、
ちょっとリラックスした気分も味わいながら、長時間の試合観戦を楽しんだ。
両日とも接戦が多くてとても楽しい試合が続き、生のテニスを堪能しました。
 
今回は錦織に勝った「アルマグロ」と準々決勝でデルポトロに善戦したウクライナの「ドルゴポロフ」が印象深かった。
↓1回戦でメルツァーに勝った時の錦織             ↓ドルゴポロフとデルポトロ