2013年4月23日火曜日

☆都立 殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園  2013.04.23(火)

JR国分寺駅南口にある殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に、藤棚、えびね、牡丹などを期待して行ってきました。
この庭園はこじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気がとても好きです。
昨年秋(11月29日)にも紅葉を愛でに行ってきましたが、春はそれらすべてが新緑で清々しく、人も少なくて楽しめました。
なかなか見る事のない竹林の中の筍も可愛くて、日本画の「たけのこ」(福田平八郎?)を思い出しました。

大財閥岩崎家によって整備された「回遊式林泉庭園」だそうで、
国分寺崖線(がいせん)と言われる崖地と崖下から湧出する地下水を利用して、武蔵野の面影を残していて、
面積はそれ程広くはありませんが、平面的でなく武蔵野台地の傾斜地を利用していて変化に富んでいます。
 



 
 

2013年4月20日土曜日

☆森アーツセンターギャラリー「ミュシャ展」 2013.04.18(木)

六本木ヒルズ 森タワー52階にある森アーツセンターギャラリーで開催されている「ミュシャ展」に行ってきました。
アール・ヌーボー様式(新しい芸術)の巨匠のひとりで、日本人にとても人気があるそうで、とても混でいました。
今まであまり関心がなかったので、この機会にと観てきましたが、矢張り私にはあまりピンときませんでした。
ずっと見ていたいとか部屋に飾りたいとかの気持ちになれなかったたのです。
ポスターならロートレックの方が好きだし、美人画なら日本画の方が好きです。
大正ロマンの竹久夢二を思い出しました。

ミュシャ(チェコではムハ?)が生きていた頃の祖国の歴史などを考えながら鑑賞すると、
油絵の人物像には力強さがありました。
 
 
帰りにテレ朝の前で「ミスタード-ナツ」の新ドーナッツ試食会があり、あまり並んでいなかったので、
ちょっと並んで久し振り(何年振りかしら?)にドーナツをいただきました。

↓ 帰るころにはかなりの行列ができていました
 
 

2013年4月13日土曜日

☆神代植物公園 「サトザクラ」 2013.04.12(金)

毎年4月の20日過ぎに「サトザクラ」を観に行ってますが、今年は早そうなので出かけてきました。
サトザクラは日本に自生するオオシマザクラ、ヤマザクラなどをもとに作られた園芸種で、
平安時代からとも言われているそうです。珍しい桜が多くて楽しみです。
 
↓淡黄緑色の「ウコン」がちょうど満開
 
↓いつも楽しみにしている緑の「御衣黄(ギョイコウ)」ですが、かなり弱っていた
 
↓薄いピンクの「松月(ショウゲツ)」と八重でとても綺麗な「八重紅虎の尾」
 
桜以外にもいろいろな花木が楽しめます。
 
   ↓「シャクナゲ」の大木
 
↓菊の花のようなキクモモと白フジ
 
↓ 新緑(カエデなど)がとっても爽やかでした。
 

2013年4月7日日曜日

☆みさか桃源郷公園(山梨県) 2013.04.05(金)

高校の同級生仲間の企画で「日帰り桃源郷ツアー」に参加した。
平日にも関わらずあっという間に11人の参加が決まり、お天気にも恵まれて気持ちの良い一日を過ごした。
東京駅の出発時刻と到着駅の「勝沼ぶどう郷駅」の時刻を指定され、
それぞれ新宿、三鷹、立川、八王子などから乗り込んで高尾で合流した。
「勝沼ぶどう郷駅」は桜が満開で鉄道ファンがホームで電車を待っていた。
 
その後歩いて「みさか桃源郷公園」を目指したが、とてもお昼に着きそうになくなったので
タクシーを呼んで何とか辿り着いた。
東京駅で人数分のお弁当を調達してくれて、途中でビールやワインを購入し、
気持ちの良い大空のもと昼食会・・・・。
 
 
その後ちょっとだけ場所を移動して、オオシマザクラの大木のもとで休息したり
桃の花畑を鑑賞して、3時過ぎに石和温泉駅行きのバスに乗った。
 
 
石和温泉駅近くの宿で「日帰り温泉」でのんびりしてから帰路についた。
今回はすべて普通電車ののんびり旅でした。

2013年4月1日月曜日

☆都立武野川公園(お花見) 2013.03.29(金)

もとはゴルフ場だった広大な場所を公園にしたので、広々とした芝生が残っていて、家族連れにはもってこいの遊び場です。
テニスコートやバーベキュ広場、わんぱく広場など、自然を満喫できる公園です。
桜も自然のままのびのびと育っている感じがして、作られた庭園とは大違いです。
 
↓お花見以前にまずは広大な敷地に圧倒される(自転車が必要)
↓ 新緑も芽吹いている            ↓ 常緑樹のヒマラヤスギ?
 
↓ 桜もすごい! 

 ↑子供たちは楽しそうに遊んでいる             ↑手毬の様なこんもりとした桜の花
 

☆都立武蔵野公園(お花見) 2013.03.29(金)

野川に面していて、大岡昇平の「武蔵野夫人」に登場する『はけ』(国分寺崖線)と呼ばれる場所や、
国木田独歩の「武蔵野」に出てくる雰囲気のある一帯で、自然をそのまま残しています。
 
↓ 朝早くに入園し(9時半頃)、静かな中、入ってすぐの「ヤマザクラ」の大木が満開で感動しました。
 
 
武蔵野公園は『苗圃(びょうほ)』(都立公園や街路に植える樹木を育てたり、成長の研究をするための場所)に、
いろいろな花木が育っています。そのため桜の種類も豊富で、40種類1000本あり、長期間楽しめます。
  
園内で配布する「桜マップ」には、桜の写真と場所が示されていて見ているだけで楽しくなります。
今回は「ソメイヨシノ」の他に「ヤマザクラ」「オオシマザクラ」「シラユキ」「ミズタマ」なども見てきました。 
 

☆井の頭公園(お花見) 2013.03.28(木)

「池と雑木林がかもしだす武蔵野の面影」とHPにはあります。
吉祥寺駅からすぐの場所にあり、若者に大人気の公園(正式には「井の頭恩賜公園」)です。
「カップルで井の頭公園のボートに乗ると別れる」という恋愛ジンクスがあるようですが、
ボートに乗って池の水面まで垂れ下がった桜を愛でるのは楽しそうですよ。
 
 
 
夜のお花見は酔客、お酒の臭い、大混雑などで酔った勢いで行くしかないようです。
先週の土曜日(23日)に吉祥寺に飲みに行ったついでにちょっとだけ通過しました。

 

☆都立小金井公園(お花見) 2013.03.28(木)

東京ドーム17個分の広さで都立公園最大級だそうです。車で20分もかからないくらいの場所にあります。
「花と緑のひろびろ空間」が基本テーマで、家族連れで一日中遊べる「いこいの広場」や運動場、テニスコートなどもあります。
お花見は、「江戸東京たてもの館」前がベストポジションのようです。

平日のお昼頃、家族連れのお花見客で賑わっていました。夜の宴会お花見と違って、健康的でいいですね。
 
↓菜の花とのコントラストもきれい      ↓静かに桜観賞に浸れる場所もあります