2015年3月14日土曜日

☆THE琳派 (畠山記念館)  2015.03.12(木)

尾形光琳300年忌にあたる今年は「琳派」の企画展がいろいろ。
まずは一度も行ったことのない「畠山記念館」に足を運んだ。
荏原製作所を興した畠山一清(能登国主畠山氏の後裔)が蒐集した美術品を展示している。
今まであまり縁がなかったのは、「茶道具」が中心の美術館として有名だったからのようです。
展示スペースがあまり広くないので、前期・後期で一部展示入れ替えがあり、今回見れない作品(風神雷神図)もあった。
本阿弥光悦、俵谷宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一(さらに鈴木其一)と続く琳派の作品は好きです。
  
↓酒井抱一「四季花木図屏風」      
 
↓尾形光琳「八橋図団扇」 (光琳の燕子花図を連想する)
 
広いお庭には樹齢300年の松を始め100年以上の木々があり、お茶室(5室)では、お茶会が催されている様です。
↓美術館入口                                ↓お茶室

高輪台でランチをいただいて、隣駅の「泉岳寺」の赤穂義士墓地にお参りした。園内は撮影禁止。

 

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