2014年6月21日土曜日

☆バルテュス展 (東京都美術館)   2014.6.17(火)

会期(~6/22まで)も押し詰まって、行くかどうか悩んでいましたが、やっぱり行くことにしました。

「称賛と誤解だらけの、20世紀の巨匠」
「これは本当にスキャンダラスなのか?その核心には、観た者しか迫れない。」
ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家 ・・・・などのキャッチフレーズ
 
実は画家の名前(バルテュス)を知りませんでした。

写真などでは伝わらない何かがあるかもと、本物を見ることにした。
会場はビッグネームの画家の展覧会よりは空いていて、気に入った絵の前では自由に鑑賞できて良かった。
矢張り最高は「夢見るテレーズ」でした。ポーズは大胆ですが、顔の表情がとても素晴らしかった。

好きか嫌いかになると、今のところまだ好きと言えるほど理解できていません。
次にどこかで観る機会があったり、自分自身の環境が変わった時にどう感じるかはわかりません。
 
印象深い作品群であったことは確かです。
 
↓ お買い上げの絵葉書 「樹のある大きな風景」と       「おやつの時間」

 

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